使える英語表現集: Make/Have/Get/See+目的語+現在分詞/過去分詞

使える英語表現集: 使役動詞 (Make/Let/Have/Get) を使った表現の中で使役動詞の基本的な使い方についてお話しました。

「主語」+「使役動詞」+「目的語(人・物)」+「動詞の原形(Make, Let, Haveの場合)」or to不定詞(Getの場合)」

「主語」は「目的語(人・物)」に「動詞の原形」orto不定詞」させる・させてもらう・してもらう」

でしたね。

このMake、Have、Get、に加えてSeeは、「動詞の原形」or「to不定詞」の代わりに「現在分詞」「過去分詞」と使われることがあります。

今回はそのお話です。

まずは「現在分詞」からです。

この形が使えるのは、Have、Get、Seeです。このSeeは知覚動詞とも呼ばれ、See以外の知覚動詞HearFeelなども同じ形で使うことができます。

「主語」+「Have/Get」+「目的語(人・物)」+「現在分詞」

「主語」は「目的語(人・物)」に「現在分詞」「させる・させておく」

という訳になります。

現在分詞には、進行中の動作を表す意味合いが含まれているので、基本的に動作が継続している時に使われ、完結した動作には使われません。その場合には、使役動詞のHaveやGetを使います。

例を見てみましょう。

“I can’t believe you had me waiting for an hour!”

「私に1時間も待たせるなんて信じらんない!」

“The teacher got the students writing an essay.”

「先生は生徒たちに小論文を書かせました。」

このHave/GetよりもSee等の知覚動詞と現在分詞が一緒に使われる表現の方が頻出します。

「主語」+「See/Hear/Feel」+「目的語(人・物)」+「現在分詞」

「主語」は「目的語(人・物)」が「現在分詞」「しているのを見る/聞く/感じる」

という意味になります。

例えば、

“I saw him talking to some girl.”

「彼が他の女の子に話しているのを見たわ。」

“I heard somebody screaming outside.”

「外で誰かが叫んでいるのを聞きました。」

“I felt something crawling on my back.”

「何かが背中をはっているのを感じました。」

という感じですね。

ちなみにこの知覚動詞も、現在分詞だけでなく動詞の原形と使われることがあります。その場合には「最中」という意味合いがなくなるため、動詞の原形で表される行為の一部始終を見る/聞く/感じるという意味になるので注意が必要です。

 

続いて過去分詞です。

この形が使えるのは、Make/Have/GetおよびSee等の知覚動詞です。

「主語」+「Make/Have/Get」+「目的語(人・物)」+「過去分詞」

という形になります。

Makeはそれほど頻出しませんがよく使われる例文として

“I couldn’t make myself understood in English.”

「英語で私自身を理解されることができませんでした=英語で自分の意思を伝えることができませんでした。」

が挙げられます。

「主語」は「目的語」を「過去分詞」される

という意味になります。

これに対してHave/Getも似たように使うことができますが、

「主語」は「目的語」を過去分詞」してもらう・し終える

という意味もある点がMakeとは異なります。これは、使役動詞としてのHave/Getの使い方に似ていますが、ここでの「目的語」は、使役動詞の場合には行為を与える側であったのに対し、行為を与えられる側になります。

例えば、

“I need to have my hair cut.”

「髪の毛切ってもらわないと。」

この文では、“my hair”(私の髪の毛)は“cut”(切る)という行為を与えられる側ですよね?この“cut”は過去分詞の“cut”なので注意が必要です。

これに対して

“I need to have my hair stylist cut my hair.”

「私の美容師さんに髪を切ってもらわないと。」

では、使役動詞のHaveが使われており、過去分詞の“cut”ではなくて現在形の“cut”を使います。なぜなら “my hair stylist”(私の美容師さん)が “cut”(切る)という行為を与えている側だからです。

知覚動詞でも同じ形をとります。

「主語」+「See/Hear/Feel」+「目的語(人・物)」+「過去分詞」

「主語」は「目的語(人・物)」が「現在分詞」「されるのを見る/聞く/感じる」

という意味になります。

過去分詞を使った表現は「目的語」が人ではなくて物になることの方が圧倒的に多いです。だからといって人が「目的語」になることがないわけではありません。

例えば、

“I heard Sarah yelled at by her boss.”

「サラが上司に怒鳴られているのを聞きました。」

“Sarah”(サラ)が“yell”(怒鳴る)という行為を与えられる側になっていますよね?

他にもいくつか例を見てみましょう。

“Have you ever had your ears pierced?”

「耳にピアスの穴開けたことある?」

“I had my wallet stolen.”

「お財布を盗まれました。」

“I heard my name called.”

「私の名前が呼ばれるのを聞きました。」

いかがでしたか?

今回ご紹介した表現は日常生活の中で非常によく使われます。それぞれの単語を使って例文を作り練習してみましょう。

ちなみにLetは目的語の後に動詞の原形しか持ってくることができないのであわせて覚えておきましょう!

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