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アメリカでの就職

ここ最近ブログをアップできずにいましたが、実はつい最近アメリカで医療系の仕事に就職することができました。まだまだ新人のため学ぶことが多い毎日が続いていますが、近況報告も兼ねて久しぶりにブログをアップすることにしました。

私が住むバージニア州のバージニアビーチ及びノーフォーク付近には医療系を目指している人にはもってこいの施設がたくさんあります。といってもほとんどの施設が1つの大きな組織のグループ施設なので、この組織に所属するとキャリア選択の幅がぐんと広がります。

私は2017年5月に引っ越してきましたが、当初はCertified Professional Coder (CPC)という医療系の資格の勉強をしていたので就活はしていませんでした。9月に資格試験に合格してから就活を始め11月に面接の依頼があり、そのまま就職することができました。12月に日本に一時帰国する予定があったため、仕事開始日を年明けにしてもらうことができました。

よくアメリカでの就職には経験とコネクションが必要だと言われますが、引っ越してきて間もない私にはカナダでの経験はあったもののアメリカでの経験やコネクションは全くありませんでした。そんな中で就職に成功したのは、過去にしていた仕事との類似性と継続的な教育のおかげだったと思います。私はカナダのカレッジで医療アシスタントコースを修了し、その後病院で医療アシスタントとして5年ほど働いていました。アメリカに移住することが決まり、カナダの教育と経験だけでは難しいと思い、アメリカの医療アシスタントの国家資格を受けようと新たに勉強し直し、移住後すぐに試験を受け合格しました。そして去年のCPCという資格(医療事務系の資格の中では難関と言われています)を取得後、就活を始めました。面接で一番興味を持たれたことは、カナダでの教育と類似経験に加え、アメリカに来たのだからアメリカでのシステムを学ばなくてはという姿勢です。

アメリカでは終身雇用は日本ほど一般的ではありません。同じ会社に長期で勤める人も多くいますが、ポジションを変更する人が大多数を占めます。なので面接時にもこの職種に一生留まってもらうつもりはないと言われました。職場にも長期で働いている人はあまりいません。数年で違うポジションやオフィスに異動する人が多いそうです。

北米では日本のように新卒採用の時期などないので、まずは未経験でもできるような仕事に就き、そこから経験を積んで上にいくというのが典型的なキャリアパスです。極端に言うと医療系で働きたいけれど全く経験がないという方であっても、コーヒーショップで働いたことがあるのであれば、病院内のカフェやカフェテリアで働き出し、経験を積んで病院内の他の職種に応募すこともできます!病院で雇われさえすれば、外部からの応募よりも先に考慮してもらえるのです。

ですので、海外就職を考えている皆さんは、自分のやりたい仕事にいきなり就けなくても組織内や業界内にさえ入ってしまえば、その後は動きやすくなるということを覚えておくとよいでしょう。アメリカの場合は就労ビザを取得するのが難しいので、大学や専門学校に通い、コースによっては卒業後にもらえる就労ビザを利用したり、コースにインターンシップが含まれている場合にはそれを利用する手があります。

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