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学んだ英語を忘れない方法

「英単語や英語表現を学んでもすぐに忘れてしまいます」という生徒さんにたくさんお会いしてきました。

そういう生徒さんに共通して言えるのが、単語や表現を暗記してそれっきりにしてしまっていることです。そのために、なかなか長期間、覚えていられない上に、暗記した意味以外の使い方が分からないため、少し違った場面や形式で同じ単語や表現が出てきてもすぐに覚えた意味と結びつけることができない、という結果につながってしまいます。

覚えることはそんなに簡単なことではありません。

でも忘れることは本当に簡単です。

せっかく覚えたことを忘れないためには、「繰り返し」が重要です。

当然のように聞こえるかもしれませんが、この「繰り返し」のやり方が重要です。

例えば、今日のレッスンで

I want 人 to 動詞の原形…  「(人)に(動詞の原形)してもらいたい」

という表現を習ったとします。

 

I want 人 to 動詞の原形…  「(人)に(動詞の原形)してもらいたい」

I want 人 to 動詞の原形…  「(人)に(動詞の原形)してもらいたい」

I want 人 to 動詞の原形…  「(人)に(動詞の原形)してもらいたい」

と、この表現自体を繰り返し覚えないでください。

 

そうではなくて、この表現を使って5個文章を作ってみましょう。

“I want my children to study harder.”

「子ども達にもっと一生懸命勉強してもらいたいわ。」

“I want my husband to stop working so late.”

「夫に遅くまで仕事するのをやめてもらいたいわ。」

“I want you to teach me English.”

「あなたに英語を教えてもらいたいです。」

“I want my parents to enjoy their trip to Hawaii.”

「両親にハワイ旅行を楽しんでもらいたいです。」

“I want this lecture to be over soon.”

「早くこの講義が終わってほしいなぁ。」

これくらい作ってみると文の構造が見えてくると思います。慣れるまでは毎日5個ずつ文章を作ってみるといいでしょう。

1日に新しい表現を5個覚えるよりも、1つの表現を使った文章を5個作っていくほうが、しっかりと着実に身に付いていきます。

 

ちなみに英単語の覚え方にも上のやり方と全く同じことが言えます。

Work 「働く、機能する、うまくいく、都合がよい、効く」

という単語を学ぶには、

Work 「働く、機能する、うまくいく、都合がよい、効く」

Work 「働く、機能する、うまくいく、都合がよい、効く」

Work 「働く、機能する、うまくいく、都合がよい、効く」

ではなくて、

“I work as a medical assistant at a hospital.”

「病院で医療アシスタントとして働いています。」

“This machine is not working properly.”

「この機械は正常に機能していません。」

“Everything is going to work out.”

「全てうまくいくよ。」

“Next Friday will work for me.”

「来週の金曜日は都合がいいです。」

“I think the medicine worked.”

「薬が効いたんだと思う。」

です!ちなみにここでは挙げていませんが、Workにはもっとたくさんの意味があります。表現力を増やす方法については、英語独学法:単語力・語彙力を伸ばす≠表現力が増えるをご覧ください。

英語は「記憶」でも「暗記」でもなく「経験」が一番重要です!この「経験」を積むためには、「繰り返し」が必須です。

今後の英単語・英語表現の勉強の際の参考にしてみてください。

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