アメリカの病院で医療事務として仕事を始めてから早くも半年が過ぎましたが、毎日患者さんとお話する中で必ずといってもいいくらいよく使われる表現が、
“What day of the week is that?”
です。
“day”を見た瞬間に「日」と訳してしまうとなかなか理解しづらいかもしれませんが、ここでは“day of the week”で「曜日」という意味として使われています。
なのでこの文は
「それは何曜日にあたりますか?」
という意味になります。
仕事の中で患者さんが次回の予約をするのを手伝うことが多々ありますが、よくこの質問をされます。特に日付だけを伝えるとほぼ毎回聞かれます。もちろん最初から曜日まで提供すれば聞かれることはほとんどありません。
例えば、
“Okay, how does August 1 sound?”
「8月1日はいかがですか?」
“What day of the week is that?”
「何曜日ですか?」
“It’s Wednesday.”
「水曜日です。」
“Oh, Wednesdays are not good.”
「水曜日は都合が悪いです。」
“Then how about Monday, August 6?”
「それでは8月6日の月曜日はいかがですか?」
“That works!”
「それなら大丈夫です。」
といった具合ですね。
最初は曜日を言わなかったので曜日を聞かれていますが、2回目では最初から曜日の情報まで与えたために質問が返ってきていませんね。
友達と遊ぶ計画を立てる時、旅行の計画を立てる時、職場でミーティングの予定を立てる時など色々な場面で使える表現ですのでぜひフレーズとして覚えてしまいましょう!