これも私がよく使う表現というか癖の一つです。
直訳の通り「〜を意味します」という時にも使えますが、今回はそれ以外でよく使われる「つまり」と言い換えたり「そうではなくて」と言い間違いを訂正する時に使うI meanご紹介します。
言い換えのI meanは自分が言ったことが相手に伝わっていなさそうな時や自分が上手く説明できなかった時にもう少し分かりやすい文章に言い直す時に使います。
例えば
“You shouldn’t eat here… I mean, if you do, the birds will come and steal your food.”
「ここで食べるべきではありません」と言ったら、相手が「どうして?」という表情をしてきたとします。そんな時I meanを使って「つまり、そんなことしたら鳥が来て食べ物盗まれちゃいますよ」と言い換えてあげます。
もう一つ例を挙げてみます。
例えば友達と週末の予定を立ててるとします。買い物に行くかジムに行くか映画に行くか聞かれたとします。
“Do you want to go shopping? Or go to a gym? Or catch a movie?”
それに対して最後に提案されたプランがいい!と思い
“Okay, let’s do that!”
というと、友達にそれって一体どれ?という顔をされたとします。そんな時に
“I mean, let’s catch a movie!”
と言い換えてあげます。
言い間違いを訂正するI meanの方が分かりやすいかもしれません。これは、自分が言い間違えた後すぐに訂正する時に使います。「…じゃなくて…」という感じです。
例えば、
“I met Sandra yesterday. He… I mean, she looked great.”
「昨日サンドラに会ったんだぁ。彼…じゃなくて彼女は元気そうだったよ。」
“Our meeting is at 10… I mean, 11.”
「会議は10時…ではなくて11時に始まります。」
のような感じです。
どちらも特に意味を表すI meanでは使われていない上に日常生活でも海外ドラマでも映画でも至るところで使われるので自然に使えるようになるまで練習してみましょう!