使える英語表現集:”be addicted to”

これも色々な場面で使えるフレーズの一つです。

ただし、2つの意味があるので状況に応じて意味を判断する必要があります。

まずは辞書で最初に出てくる使い方から見てみましょう。

“be addicted to~”「~の中毒である」

これは実際に何かの中毒である時に使われるので、医療業界で頻出します。日常生活ではそこまで使うことはないかもしれません。

いくつか例を見てみましょう。

“I think my friend is addicted to alcohol.”

「私の友達アルコール中毒だと思うんだよね。」

“He used to be addicted to drug.”

「彼はかつて薬物中毒でした。」

“My brother is addicted to cigarettes.”

「私の兄はタバコ(ニコチン)中毒です。」

深刻な問題が“be addicted to~”の後にきてますね。

これだけでは「なかなか使う機会なんてないんじゃないの!?」と思われるかもしれませんが、日常会話で頻出する使い方があるんです。

中毒ものすごく大好きでやめられない

というところから

“be addicted to~”「~にハマってる、~に夢中である」

という意味で使うことができます。日本語でもよく使う表現ですよね?

“I‘m so addicted to Grey’s Anatomy!”

「グレイズ・アナトミーに超ハマってます!」

“My kids are addicted to video games.”

「私の子供はテレビゲームにハマってます。」

“I’m so addicted to sour cream and onion flavored Pringles!”

「サワークリーム&オニオン味のプリングルスに超ハマってます!」

“You‘re addicted to him!”

「彼に夢中なのね!」

 

上の例文では “be addicted to”の代わりに “be into”を使うこともできます。

“I’m so into Grey’s Anatomy!”

“My kids are into video games.”

“I’m so into sour cream and onion flavored Pringles!”

 “You‘re into him!”

 

“Love”“Like so much”のように「大好き!」というレベルではなくて“love so much that I can’t stop this!”のように「大好きすぎてやめられない!」という状況にある時に使ってみましょう。

いかがでしたか?

“be addicted to~”には似ているけれども、よくよくみると違う2つの意味合いがあるので、会話の内容によってどちらの意味で使われているのか判断するようにしましょう。

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