北米(アメリカ&カナダ)と日本での単位の使い方

アメリカに移住してから1年半以上が経ちましたが、一番苦労しているのが「単位」です。

ご存知の方も多いかもしれませんが、アメリカでは「ヤード・ポンド法」が使われています。日本やカナダやほぼ全世界では「メートル法」が使われています。

これもアメリカとカナダを「北米」とひとまとめに考えるべきではないポイントの一つだと思います。

 

知っておくと便利なのは、

距離を表す

mile (1 mile = 1.6km)

身長を表す

feet (1 foot = 0.305m)とinch (1 inch = 2.54cm)

重さを表す

pound (1 pound = 0.45kg) とounce (1 ounce = 28.35g)

ですね。

 

このカテゴリーには入っていませんが気温も曲者です。

アメリカでは華氏が使われます

0℃ = 32℉

です。

私はいまだにこの変換がすぐにできないので、医療施設で設定されている平均温度が72℉ [20℃]ということだけ知っているので、この範囲以下だったら肌寒く、以上だったら暖かいと自己判断して生活しています(笑)。

距離は慣れるのにそこまで苦労しませんが、気温はいつまでたっても慣れません。

世界ではほぼ「メートル法」が使われているのに、さすがアメリカ、頑固です。あいかわらず「アメリカ式」を使っています。

ちなみに、海外ドラマの中でも「単位」が取り上げられることがたくさんあります。大好きなBonesにも面白いシーンがありますので、海外ドラマで英会話:”What’s that in American”~『Bones』よりでお楽しみください。

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