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聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』ということわざがありますね。

英会話上達にも当てはまります!

ちなみに英語では

“The man who asks a question is a fool for a minute, the man who does not ask is a fool for life.”

「質問をする者は1分間の愚か者であるが、質問をしない者は一生の愚か者である。」

“Better to ask the way than go astray.”

「道に迷うよりも聞いてしまう方がよい。」

“Nothing is lost for asking.”

「聞いて失うものは何もない。」

などと表現することができます。

他人に分からないことを聞くのが恥ずかしいと感じることってありますよね?相手が当然のように話している時などなおさらです。

けれども、分からないことを分からないと言うことは恥ずかしいことではありません

むしろ、分からないのに何も言わずじまいにしてしまい、誤解したまま、後々取り返しのつかない過ちをおかしてしまったり、非常に恥ずかしい想いをしたりする方が問題だと思います。

私も最初の頃は恥ずかしくて黙ってしまうタイプでした。ニコニコ笑って、よく分からない英語に頷くだけという期間がかなりありました。今思い返せばあんなに機会があったのに、もったいないことしたなぁ、とちょっと悔しいです。

私が分からない時にはっきり分からないと言えるようになったのは英語圏に来てからです。医療業界では曖昧な回答や適当な回答は絶対にあってはならないので、分からない時には分からないことを認め、誰かに助けを求めたり、自分で答えを見つけるようにと教育されます。

現在オンライン講師をしていますが、分からない時に分からないと言ってくれない生徒さんへのレッスンは非常に難しいです。

なので、私はいつも『分からない時には分からないと言ってください。私も分からないことは分からないと言います。ただし、必ず次回までに回答を準備します。』と言います。

分からないことを分からないままにしておいてしまうと、いつまでたっても先に進めず、遠回りをする原因になってしまいます。

分からないことを学ぶのが勉強です。

英語で分からないことがあったら、恥ずかしがらずに、

“I don’t understand what xxx is. Can you explain that to me?”

「xxxが何なのか理解できません。説明してくれますか?」

または

“What does xxx mean?”

「xxxってどういう意味?」

といった表現を使い相手に説明してもらいましょう。

カナダ人やアメリカ人は質問されると喜んで(時には聞いていないことまで(笑))色々と説明してくれます。何も言わずに黙っていると、分かっていると認識され、どんどん会話が先に進んでしまい、後でもっと恥ずかしい想いをすることになってしまうかもしれません。

慣れるまでは勇気が必要かもしれませんが、一度乗り越えると理解度だけでなく、会話をスムーズに進めコミュニケーション力を高めることにもつながります

余談ですが、海外ドラマ『Friends』の中にもJoeyが分からないことを分かったようにして流すというのがテーマになっているエピソードがあります。詳しくはSeason 4 Episode 3 “The One with the ‘Cuffs”を見てみてください。「分かる分かる!」と頷けるエピソードかもしれません。

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