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“Not all…”と”All… not”の違い(部分否定 Part 2)

以前に “don’t like…”と”don’t like… very much”の違い(部分否定 Part1)の中で部分否定についてお話しましたが、今回はもう一つ良くでてくる上に間違いやすい部分否定のご紹介です。

それではまずは肯定文から見ていきましょう。

“All of the students passed the exam.”

「生徒全員が試験に合格しました。」

ですね。

これを否定文にしてみましょう。

“All of the students didn’t pass the exam.”

「生徒全員が試験に合格しませんでした。」

※つまり全員試験に不合格してしまったわけですね。

この『完全否定』の文は“None”を使って表現することがよくあります。

“None of the students passed the exam.”

です。

それでは今度は“Not”を文頭にもってきましょう。

“Not all of the students passed the exam.”

ここでまた

×「生徒全員が試験に合格しませんでした。」

としてしまった方、要注意です!

ここでは、

「生徒全員が試験に合格したわけではありません。」

という『部分否定』になります!

『肯定文』『完全否定』『部分否定』の順でいくつか例文をご紹介します。

“All of my friends came to my wedding.”

「私の友達全員が私の結婚式に来ました。」

“All of my friends didn’t come to my wedding.”

or

“None of my friends came to my wedding.”

「私の友達全員が私の結婚式に来ませんでした。=私の友達は誰も私の結婚式に来ませんでした。」

“Not all of my friends came to my wedding.”

「私の友達全員が私の結婚式に来たわけではありません。」

 

“All of our kids went to college.”

「私たちの子供全員が大学に行きました。」

“All of our kids didn’t go to college.”

or

“None of our kids went to college.”

「私たちの子供全員が大学に行きませんでした。」

“Not all of our kids went to college.”

「私たちの子供全員が大学に行ったわけではありません。」

 

“All of my clothes are blue.”

「私の洋服は全てです。」

“All of my clothes aren’t blue.”

or

“None of my clothes are blue.”

「私の洋服は全てではありません。」

(※動詞に”are”が使われていますが、洋服1つ1つに重点を置いているためです。ここで、洋服全てを1つのまとまったものと考える場合には、”is”を使うこともできます。)

“Not all of my clothes are blue.”

「私の洋服全てがというわけではありません。」

 

いかがでしたか?どれも似ている表現ですが、意味合いが全く異なりますので注意して使うようにしましょう。

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